伊香立下在地町にある。創建は大津宮の時代。遷都につき従った平群飛鳥真人(へぐりあすかのまひと)が伊香立の地を賜り、氏神としてまつったのが始まりという。のち天照大神など8柱の神をまつったことから八所大明神と称した。10月9日の秋祭りには近在の人々により祇園囃子が奉納される。