応仁・文明の乱のとき、京都東山の浄土宗総本山・知恩院が避難してきて建てた寺院。法然画像などの寺宝はいったん金蓮寺(伊香立上在地町)に移されたが、のち伊香立下在地町の現在地に新知恩院を建て、寺宝が納められた。毎年9月第1日曜には寺宝の虫干しが行われ一般公開される。