苗鹿一丁目の国道161号線から北国海道(西近江路)の旧道に入る角にある。幕末の弘化4年(1847)、伊勢講の一つ「苗鹿講」が寄付をつのって建立。常夜燈の基壇に、堅田・雄琴・和迩(わに)・仰木などの講元や講名が刻まれ、当時の伊勢信仰の深さがしのばれる。