比叡山系から琵琶湖に向かってのびる木の岡丘陵および大宮川北方の平野部にある。丘陵上に前方後円墳1基、帆立貝式古墳1基、円墳3基、平野部に円墳2基が残る。前方後円墳の発掘調査では周溝や葺石を検出。この古墳群は5世紀の築造と考えられ、陵墓参考地となっている。