大津市歴史博物館

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大津の歴史事典

 分野:史跡   地区:山中比叡平

西教寺(山中町)の石仏

さいきょうじのせきぶつ

山中町の西教寺に、道に面してある。背の高い花崗岩に高さ2.7メートル、幅1.7メートルの阿弥陀如来坐像(あみだにょらいざぞう)が彫り出されている。やや磨滅しているが、鎌倉時代末期頃に造られたもの。京都と大津を結ぶ山中越の旧道に面し、道行く人々の安全を祈ったもの。市指定文化財。

交通アクセス

JR大津京駅から京阪バス田ノ谷峠のりかえ、山中町下車徒歩3分

関連事項

山中越 


西教寺(山中町)の石仏