逢坂一丁目にある。平安時代、嵯峨天皇のときに猿田彦(さるたひこ)と豊玉姫(とよたまひめ)をまつり、円融天皇のときに琵琶の名手・蝉丸をあわせてまつったことから音曲芸能の神として信仰されている。もとは逢坂越えの関の守護神としてまつられた。逢坂一丁目に上下の二社がある。