里五丁目にある。祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)。伝えでは天平宝字元年(757)、瀬田の建部大社の別宮としてまつられたのが始まりという。この時、日本武尊と保食神(うけもちのかみ)をまつり、地元の人々が餅をついて献上したことから、もちいの宮と称されたのが社名の由来と伝える。