上田上桐生町の草津川上流にある砂防ダム。明治時代に政府に招かれたオランダ人のヨハネス・デレーケの技術指導によって完成したので、その名で呼ばれている。設計は日本人技師田辺義三郎。高さ5.8メートル。幅32メートル。花崗岩の切石を積み重ねて流水量を調節している。市指定史跡。