比良げんき村から山に入った所に位置している。楊梅の滝の名は、13代将軍足利義輝が天文23年(1554)に、この地を訪れたときに名づけたと伝えられる。5つの滝からなり、あわせると76mになり、落差は県下一を誇る。なかでも約40mの雄滝、約15mの雌滝は景勝を誇る。