南志賀一丁目にある。発掘調査で、7世紀後半の白鳳時代と奈良から平安時代にかけての瓦窯跡(合計10基)と、それに付随した工房跡が見つかっており、南滋賀町廃寺に供給されていたことが分かっている。現在、主要地方道下鴨・大津線沿いに一基が移設され見ることができる。