大津市歴史博物館

お知らせ

第100回企画展
 豊臣秀吉と大津
開催期間 令和8年(2026年)7月18日(土曜)から8月30日(日曜)まで

---

  天正11年(1583)、ライバルの柴田勝家を倒した羽柴秀吉は、坂本城に入りました。ここから秀吉と大津の深い関係が始まります。その3年後、秀吉は坂本城を廃し、新たに大津城を築きました。この城に、一族の浅野長吉(長政)や信頼する側近たちを次々と送り込み、秀吉自身も何度も足を運ぶなど、大津を重要な拠点として位置付けました。
 また、秀吉は大津の寺社にも大きな影響を与えました。焼き討ちによって甚大な被害を受けた延暦寺や日吉社の再興を許し、堂社の再建や法会・祭礼などの復興を助けたのです。その一方で、信長家臣時代から良好な関係を築いてきた園城寺(三井寺)に対しては、突然闕所(取り壊し)命令を出し、土地や建物を没収するという厳しい一面も見せました。
 さらに、各所に自分の直轄地(蔵入地)を設定し、山林の争いを解決し、漁業の権利を認めるなど人々の暮らしにも深く関わりました。今回の展示では、城や寺社、村などの視点から、秀吉が大津に残した足跡をご紹介します。また、坂本城三の丸から発見された木製品を初公開します。


企画展インフォメーション

  
タイトル 第100回企画展
「豊臣秀吉と大津」
会期 令和8年(2026年)7月18日(土曜)から8月30日(日曜)まで
※会期中に展示替えをおこないます。
[前期]7月18日(土曜)から8月9日(日曜)まで
[後期]8月11日(火曜・祝)から8月30日(日曜)まで
開館時間 午前9時から午後5時まで(展示室への入場は午後4時30分まで)
休館日 月曜日(7/20は開館)、7月21日(火)、8月6日(木)の正午以降、8月12日(水)
※年間の休館日カレンダーもご確認ください。
会場 大津市歴史博物館 企画展示室A
主催 大津市歴史博物館
後援 滋賀県、滋賀県教育委員会、朝日新聞大津総局、e-radio エフエム滋賀、NHK大津放送局、共同通信社大津支局、京都新聞、KBS京都、産経新聞社、時事通信社大津支局、(株)ZTV滋賀放送局、中日新聞社、日本経済新聞社大津支局、BBCびわ湖放送、毎日新聞大津支局、読売新聞大津支局
観覧料 一般800円(640円)、高校生・大学生400円(320円)、小学生・中学生200円(160円)
※( )内は15名以上の団体、大津市内在住の65歳以上の方、大津市内在住の障がい者の方、大津市内在住の介護保険の要介護者・要支援者の方の割引料金(証明できるものをご提示ください)。
※企画展チケットで、常設展示も合わせて観覧できます。
※大津市文化財家族参観事業(家族ふれあいサンデー)について、本展は対象になりません。

チラシおもて
チラシうら


以下から、チラシのダウンロードができます。

企画展「豊臣秀吉と大津」チラシ A4両面【3.26MB】


  

記念講演会・れきはく講座

記念講演会およびれきはく講座を開催します。
会場は博物館1階講堂(定員100名)。有料。参加には、事前申込が必要です(申込多数の場合は抽選)。
※申込方法、各講座の受付締切、料金など、詳しくは【講座・講演会情報】ページをご覧ください。
※各講座は、申込受付の準備が整いましたら随時公開します。未掲載の場合は、公開までしばらくお待ちください。

2026年
7月25日(土曜)
14時〜15時30分
【記念講演会】秀吉・秀長と坂本・大津
講師:河内将芳 氏(奈良大学教授)
8月9日(日曜)
14時〜15時30分
【れきはく講座】トヨトミ・ファミリア浅野長吉と大津
講師:五十嵐正也(本館学芸員)
8月23日(日曜)
14時〜15時30分
【記念講演会】秀吉と日吉社・延暦寺復興勧進
講師:工藤克洋 氏(大谷大学講師)
8月29日(土曜)
14時〜15時30分
【れきはく講座】大津築城と「大津百町」
講師:杉江進(本館館長)

  

ギャラリートーク

会期中に各日14時から45分程度、学芸員によるギャラリートーク(展示資料解説)を開催いたします。
会場は博物館2階企画展示室A。
※事前申込は不要。聴講には、当日の企画展観覧券が必要です(れきはくカード会員の方は、カードをご提示ください)。

2026年
7月30日(木曜)
14時から(45分程度)
講師:本館学芸員
8月20日(木曜)
14時から(45分程度)
講師:本館学芸員