展示・イベント
れきはく講座・講演会
講座日程
ミニ企画展「木屋仙右衛門家文書にみる大津の町人」関連講座 木屋仙右衛門家文書の水戸藩関係史料を読む 2025年5月31日(土) 14時~15時30分 |
ミニ企画展「館蔵・寄託の彫刻Ⅰ」関連講座 東アジアのなかの大津の仏像 ―館蔵・寄託の作例から― 2025年7月12日(土) 14時~15時30分 |
- ミニ企画展「木屋仙右衛門家文書にみる大津の町人」関連講座
木屋仙右衛門家文書の水戸藩関係史料を読む
講師:五十嵐正也(当館学芸員)
2025年5月31日(土) 14時~15時30分 -
木屋仙右衛門家は木綿油や菜種油商を営んだ大津町人であり、江戸時代後期に商売が軌道に乗り、財を成しました。藩や大寺社を相手に貸金業なども営んでいましたが、中でも水戸藩からは、藩の産物の売りさばきを一手に引き受けるように命じられました。
本講座では、ミニ企画展に出品している木屋仙右衛門家文書から水戸藩関係の史料を数通選び、じっくりと解読し、木屋仙右衛門家と水戸藩との関係を考えてみたいと思います。
【定員】 100人 【申込締切】 2025年5月14日(水) 【参加料】500円 (カード会員は250円)
れきはく講座・講演会
東アジアのなかの大津の仏像 ―館蔵・寄託の作例から―
講師:柘植健生(当館学芸員)
2025年7月12日(土) 14時~15時30分
講師:柘植健生(当館学芸員)
2025年7月12日(土) 14時~15時30分
日本の仏像は、飛鳥時代以来、中国や朝鮮半島の潮流を受け入れながら変容してきました。崇福寺跡などの白鳳寺院や、比叡山延暦寺や園城寺(三井寺)などの大寺院が所在し、古くから日本の神仏信仰の中心であった大津にも、中国・朝鮮半島の仏教美術を色濃く反映した仏像が多く遺されています。
本講座では、ミニ企画展に出陳している館蔵・寄託の作例を中心に、東アジアという視点から大津の仏像について考えます。
【定員】 100人
【申込締切】 2025年6月25日(水)
【参加料】500円 (カード会員は250円)
申込について
- ホームページ上のweb申込(れきはく講座申込みフォーム)、またはハガキでお申込みください。
- 1回の申込みで、複数の講座のお申込みができます。
- 1回の申込みで、複数名のお申込みができます。その際は、「その他通信欄」に同行者のお名前をご記入ください。
- 講座ごとに締切日が異なりますので、ご注意ください。
- web申込の場合は、申込者のメールアドレスが必要です。各講座の「web申込はこちら」のページへ進み、注意事項をご確認のうえ必要事項を記入して、締切日までにお申込みください。
- ハガキの場合は、普通ハガキに下記(1)(2)を記入して、締切日必着でお送りください。
(1) ご希望の講座名と日付
(2) 参加希望者全員の郵便番号・住所・氏名・電話番号
【送付先】 住所:〒520-0037 大津市御陵町2番2号 - 申込受付期間内に申込フォームが表示されない方は、メールでも受付しますので、下記のEメールアドレスへ、必要事項を記入してお送りください。Eメール:info@rekihaku.otsu.shiga.jp(講座申込み専用アドレス)※表示のアドレスをコピーして送信する場合は、@を半角にしてください。
抽選と参加証
- 申込み数が定員を超える場合は締切日後に抽選をおこない、その結果をお知らせします。
- 当選・落選いずれの場合も、web申込(メール含む)の方にはご登録のメールアドレスへ、ハガキ申込の方にはハガキでお知らせします。
- 講座開催日の直前になっても結果が届かない場合は、博物館へお問い合わせください。
その他
- 諸般の事情により、各講座は、中止あるいは内容が変更されることがあります。