仰木四丁目の小椋神社は、仰木(上仰木・下仰木・辻ケ下・平尾)の氏神として、古くから信仰された。平安時代の「延喜式」に記載される古社。本殿の周囲には、正安2年(1300)の石造瑞垣(みずがき)がたちならんでいる(国の重要美術品)。5月3日には仰木祭りが同社で行われる。