平安時代中頃(今から1000年前)の武将・源満仲(みなもとみつなか)の屋敷跡と伝える。満仲は、清和源氏の発展に力を尽くした人物で、仰木の地に住み、比叡山横川の僧・源信の教えを受けた。御所の山は仰木町の奥比叡ドライブウェイ沿いにあり、丘の上には満仲をしのぶ石碑などが建つ。