雄琴二丁目の山手にある。祭神は、平安時代に雄琴の地を支配した小槻氏の祖・今雄宿禰(いまおのすくね)。伝えによれば大同3年(808)雄琴山上に初めて鎮座(ちんざ)した。小槻家は太政官の重職を代々勤めた家柄で、仁寿元年(851)に、功績をたてたことで雄琴に領地を賜った。