大津市歴史博物館

博物館の活動報告

ごあいさつ

博物館の外観


 大津市は、魅力あふれる都市です。琵琶湖と緑の山々という豊な自然があります。さまざまな地域には個性に富んだ歴史の顔が見られます。また、各々の地域には、未知の文化財がまだまだ人知れず眠っています。さらに、それらの文化財は、日本国内のみならず、世界へとつながる要素を持っています。それら4つの魅力によって育まれてきた大津の歴史と文化は、先人たちによって綿々と受け継がれてきました。
 大津市歴史博物館の役割は、その歴史と文化を調査研究し、常設展示や企画展、講座、ホームページなどによって広く公開し、さらに、未來に伝えるために保存、継承していくことにあります。また、各地域において、歴史と文化を守って来られた人々との交流を重ね、ともに学ぶとともに、次代へ継承する人々を育てていくことも、大切なことだと考えています。
 大津市歴史博物館は、平成27年、開館25周年という節目の年を迎え、さらに次の30周年に向けて、新たな歩みを始めなければなりません。私たちは、あらためて歴史博物館そのものの存在意義を問い直すとともに、あらゆる世代に親しまれ、そして集える博物館を目指した事業を、これからも進めてまいります。皆さま方には、今後とも引き続きご指導、ご助言を賜りますよう、お願い致します。


大津市歴史博物館
館長 樋爪 修