大津市歴史博物館

刊行物・グッズ

書籍・冊子

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大津市歴史博物館
〒520-0037 大津市御陵町2番2号 TEL (077)521-2100
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「江若鉄道の思い出 ありし日の沿線風景」

    ※一般書店でお買い求めください。
平成27年発行 A5判 128頁 本体価格1,760円

 昭和44年(1969)、国鉄湖西線の建設にともない廃線になった江若鉄道は、廃線から45年余を経た現在も懐かしむ声が絶えません。本書は、江若鉄道のかつての様子を、浜大津−近江今津駅間の26駅の懐かしい写真とともに、駅周辺の町の移り変わりを交えて紹介しています。また、江若鉄道利用者や関係者の思い出もあわせて収録し、様々な角度から懐かしい江若鉄道の様子を思い起こせるように構成しました。
大津市歴史博物館【編】  サンライズ出版株式会社【刊】


「映像でたどる大津の記録」DVD
売り切れ
平成18年発行 DVD 94分 1500円

 江若鉄道・はり丸・水上飛行機など、昭和40年代の記録映像を1枚にまとめたDVDです。当館では、大津市制作の記録映画や個人撮影の記録映像などを保存し、館内のビデオライブラリーで公開しています。いずれの映像も、当時の大津市街の様子が描かれた貴重なものですが、今回は、その中でもDVD化の要望の強い4本の番組を収録しています。いずれも、高度経済成長の中で変化する大津の様子や、江若鉄道など、今では見ることの出来ない風景が数多く写っており、貴重な映像記録といえます。

《収録作品》
・ 「大津−総合開発−」(昭和40年 企画:大津市 30分)
 開発が進む住宅地や駅前の賑わい、湖岸を疾走するアベベの姿などが記録。
・ 「ようこそ大津へ」(昭和45年 企画:大津市 25分)
 大津の四季の様子を紹介。水上飛行機・玻璃丸など懐かしい映像を多数紹介。
・ 「東京オリンピックと江若鉄道」(昭和39・44年 徳田平八郎氏撮影 27分)
 東京オリンピック聖火リレーの大津通過の様子と江若鉄道廃線前の数日間の記録。
・ 「去り行く江若鉄道」(昭和44年 故:澤源一氏撮影 14分)
 江若鉄道の車内から見える沿線と駅の様子を記録。


「大津 歴史と文化 −身近な歴史再発見!−」
売り切れ
平成16年発行 A5判 144頁 600円

本冊子は、大津の歴史や文化を知るうえで欠くことのできない市内の寺社や史跡・名勝を、実際に見学できるところを中心に解説しています。140にのぼる拝観・見学先を、約200点の写真を交えて紹介するこの本は、手軽に持って歩くことができるハンディサイズで、項目ごとに主な交通機関を記すほか、巻末にはおよその位置を示した地図も付けています。
市内の歴史探訪にもってこいの1冊です。


古都大津・歴史シンポジウム 「近江・大津になぜ都は営まれたのか −大津宮・紫香楽宮・保良宮−」
※当館販売分は売り切れました。一般書店でお買い求めください。平成16年発行 A5判 200頁 1,300円+税

平成15年11月22日に行なった、シンポジウムの記録集です。
内容は、「大津宮錦織遺跡(大津宮)・石山国分遺跡(保良宮)」「膳所城下町遺跡(禾津頓宮)」「宮町遺跡と関連遺跡(紫香楽宮)」の最新の発掘成果を各発掘担当者が紹介。つづいて「古代近江の宮都論 −渡来人と渡来文化をめぐって−」(井上満郎 ・京都産業大学教授)、「大津宮とその時代」(林博通・滋賀県立大学助教授)、「紫香楽宮とその時代 −付、禾津頓宮・保良宮−」(栄原永遠男・大阪市立大学大学院教授)、「歴史地理学から見た近江の宮都」(金田章裕・京都大学大学院教授)の4つの基調講演と討論を収録しました。
また、参考資料として、遺構・遺物等の写真22点、関係図面43点、表2点や、近江・大津の宮都関係年表、文献資料152点も収録しています。
【制作】サンライズ出版株式会社 【編著・発行】大津市歴史博物館 


遣隋使・小野妹子
平成6年発行 A5判 156頁 300円 送料310円

 本書は、昭和62年11月に志賀町で開催された「シンポジウム 遣隋使・小野妹子」の講演録に解説や参考資料を加えたものです。
 小野妹子が遣隋使として中国にわたり、古代の外交官として活躍したことは良く知られているとおりです。志賀町は、小野妹子をはじめとする小野一族と、大変深い関係にあり、志賀町小野には小野妹子の墓といわれる唐臼山古墳や小野神社・小野?神社・小野道風神社のように小野氏ゆかりの文化財があります。
 シンポジウムには、古代史学会の第一線で活躍される山尾幸久先生・丸山竜平先生・門脇禎ニ先生・平野邦雄先生のご参加をいただき、その成果をまとめています。
【編集・発行 志賀町】

※『遣隋使・小野妹子』は、和邇文化センターでもお買い求めいただけます。


大津市制100周年記念出版 「図説 大津の歴史」
平成11年発行 A4判 520頁 2,500円 送料着払い(別途)
※2018年10月から本体価格を値下げ(5,000円→2,500円)しました!

大津市制100周年を記念して出版しました。本市には2000年の歴史とその歴史が生んだ数多くの文化遺産があります。本書では、大津の歴史と文化を、写真や図版を中心に構成し、「目で見る歴史」としてまとめたものです。貴重な文化財や明治期の古写真などを満載、目で見て楽しめる本市の歴史の決定版です。【上下巻セット販売】


志賀町史 全5巻
B5判 各巻 2,000円 1冊の送料600円
※平成29年3月1日より値下げ(4,000円→2,000円)しました。

平成18年3月に合併した旧志賀町の歴史です。通史編3巻、資料編2巻の全5巻で構成されています。
〈第1巻〉通史編(自然・古代)
〈第2巻〉通史編(中世・近世)
〈第3巻〉通史編(近代・現代)
〈第4巻〉資料編(考古・古代・中世・近世T)
〈第5巻〉資料編(近世U・近現代)

※『志賀町史』は、和邇文化センターでもお買い求めいただけます。


新修大津市史 全10巻
B5判(平均550頁) 各巻 2,500円 1冊の送料600円

昭和51年、大津市制80周年記念事業として編さん事業が開始され同53年の第1巻(古代)から、毎年1冊のペースで刊行。大津市の古代から現代までの通史編(1〜6巻)と、市内を北中南部に分けた地域編(7〜9巻)、年表・便覧編(10巻)からなっています。特に地域編では、各地区の概要(歴史)・古文書・祭礼行事・伝承・考古・美術の各部門ごとに分け、読みやすく編集しています。
〈第1巻〉古代 〈第2巻〉中世 〈第3巻〉近世前期 〈第4巻〉近世後期
〈第5巻〉近代 〈第6巻〉現代 〈第7巻〉北部地域
〈第8巻〉中部地域 〈第9巻〉南部地域 〈第10巻〉年表・便覧巻

※但し7巻は品切れ


大津市制100周年記念出版 「大津の文化財」
平成10年発行 A4判 448頁 2,500円 送料着払い(別途)
※2018年10月から本体価格を値下げ(5,000円→2,500円)しました!

大津市の国指定文化財件数は、京都市・奈良市に次いで全国第三位を誇っています。その他、世界遺産に登録された延暦寺をはじめ県指定、市指定の文化財も数多くあります。本書では、それらの文化財454件を、オールカラーの図版で掲載、簡単な解説文を付けるほか、第一線の研究者による概説を各分野ごとに掲載しています。




ふるさと大津歴史文庫シリーズ

各巻300円  

大津市の歴史や文化を、興味深いテーマごとに編集、全10巻を発刊しましたが、品切れが相次ぎ、現在の在庫は以下のタイトルです。B6判とハンディーサイズになっていますので、この小冊子を持って、市内の歴史散歩にお出かけになってはいかがでしょう。


大津の道
売り切れ

東海道をはじめ、西近江路、若狭街道、小関越、岩間越など、大津と周囲の地域を結ぶ街道の歴史と現況を、ルート図を付けて詳しく紹介しています。


大津の城
売り切れ

大津は、戦国時代、京都と東国の中間に位置したことから、数多くの城が築造されました。本書では、膳所城、大津城、坂本城などの著名な城から小規模な山城までの歴史と現況を、分かりやすく紹介しています。


大津の碑
売り切れ

市内に残る文学碑、道標、顕彰碑100本の詳しい由来を紹介するとともに、559本の石碑のデータを収録しています。


大津の祭
売り切れ

山王祭・大津祭・船幸祭・太鼓まわしをはじめとする、古い由緒を持つ市内の祭礼の歴史や現状を詳しく紹介するほか、巻末に年中行事の一覧も掲載しています。


大津の伝説
売り切れ

俵藤太の百足退治や堅田源兵衛の首などすでに知られた有名な伝説から、地域に根ざした秘められた伝説まで110項目をイラストや写真をふんだんに挿入して紹介しています。


大津の名勝
売り切れ

近江八景に代表される大津の風光や、坂本の里坊庭園を初めとする寺院の庭園などの現状を、それらの歴史とともに分かりやすく紹介しています。


大津の名木
本300円 送料215円

緑豊かな山々に囲まれた大津の地には、歴史や伝説を持つ名木がたくさんあります。そのなかから厳選した37本について紹介。末尾には市内国指定天然記念物、保護樹林一覧なども掲載しています。


大津の人物
売り切れ

大津の地は日本の各時代の歴史に主要な役割を演じてきました。本書では古代から現代まで、大津出身あるいは大津で活躍した著名人物197名を選び、その業績や生涯を解説しています。


大津の社
売り切れ

日吉大社、建部大社をはじめとする市内の古社135社を網羅、各神社の祭神、社殿、由緒を分かりやすく解説しています。


大津の文学
売り切れ

大津は古来、風光豊かな土地であったため、数々の文学作品に登場してきました。万葉集から現代作家の作品まで、さまざまな側面を見せる大津の姿を興味深く紹介しています。