大津市歴史博物館

展示・イベント

ミニ企画展案内

第186回ミニ企画展
新収蔵品展
令和7年(2025年)
3月1日(土曜)から4月13日(日曜)まで
第187回ミニ企画展
木屋仙右衛門家文書にみる大津の町人
令和7年(2025年)
4月15日(火曜)から6月1日(日曜)まで
第188回ミニ企画展
館蔵・寄託の彫刻T
令和7年(2025年)
6月3日(火曜)から7月21日(月曜・祝日)まで
第189回ミニ企画展
神領村文書を伝えていく―地域の古文書の未来―
令和7年(2025年)
7月23日(水曜)から9月7日(日曜)まで
第190回ミニ企画展
歌川広重の人物東海道
令和7年(2025年)
9月9日(火曜)から10月26日(日曜)まで
第191回ミニ企画展
新知恩院の十六羅漢図
令和7年(2025年)
10月28日(火曜)から11月30日(日曜)まで
第192回ミニ企画展
大津宿・街道・浮世絵
令和7年(2025年)
12月2日(火曜)から12月26日(金曜)まで
第193回ミニ企画展
大津祭の歴史と美
令和8年(2026年)
1月6日(火曜)から2月15日(日曜)まで
第194回ミニ企画展
穴太遺跡
令和8年(2026年)
2月17日(火曜)から4月19日(日曜)まで


※ミニ企画展は常設展示観覧料でご覧いただけます。(参照:> 利用の手引き)
※諸般の事情により、各展覧会・展示は、中止あるいは内容が変更されることがあります。
※ご来館の際には、最新の情報を改めてご確認ください。

これまでの企画展・ミニ企画展の一覧 >


第186回ミニ企画展
新収蔵品展
令和7年(2025年)3月1日(土曜)から4月13日(日曜)まで

ミニ企画展イメージ

 歴史博物館では、購入やご寄贈、ご寄託によって、収蔵資料の充実につとめています。今回は、歌川広重の近江八景比良暮雪、膳所藩士や大津町に関する地域ゆかりの古文書など、近年に新たに収集した資料の数々をお披露目します。
「新収蔵品展」出品リスト

 

第187回ミニ企画展
木屋仙右衛門家文書にみる大津の町人
令和7年(2025年)4月15日(火曜)から6月1日(日曜)まで

ミニ企画展イメージ

 木屋仙右衛門家は大津に在住した町人であり、「木屋」を屋号として用いました。主に綿実油を取り扱い、水戸藩の御用商人として活動していました。本館では、近年、木屋仙右衛門家伝来の古文書を購入しました。本展では、主に「木屋仙右衛門家文書」をもとに、江戸時代後期の大津町人の活動を紹介します。

 

第188回ミニ企画展
館蔵・寄託の彫刻T
令和7年(2025年)6月3日(火曜)から7月21日(月曜・祝日)まで

ミニ企画展イメージ

 当館では、平成2年の開館以来、市内寺社の調査を進め、館蔵品に加えて数多くの宝物の寄託を受けています。ただ、これらの資料の中にはあまりお目にかけることのできないものもありました。そこで、館蔵品と寺社等からお預かりしている寄託品から、仏像・神像などの彫刻の数々を紹介します。

 

第189回ミニ企画展
神領村文書を伝えていく―地域の古文書の未来―
令和7年(2025年)7月23日(水曜)から9月7日(日曜)まで

ミニ企画展イメージ

 大津市神領に伝わる「神領村文書」は、4,000点を超える地域の貴重な古文書で、近年地元の方々と再整理を進めています。検地帳や明細帳だけでなく、膳所藩からの触れ、瀬田橋修復に関する記録、また明治時代以降の文書も多く含まれています。本展では江戸時代の古文書を中心に紹介し、これらを地域で伝えていくことの意味について考えます。

 

第190回ミニ企画展
歌川広重の人物東海道
令和7年(2025年)9月9日(火曜)から10月26日(日曜)まで

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 近江八景や東海道五十三次などの風景版画で知られる歌川広重(1797〜1858)は、出世作である保栄堂板『東海道五十三次之内』以外にも五十三次を描いたシリーズを20種類あまり手がけています。本展では、街道や宿場を行き交う人々を中心に描いた通称『人物東海道』をご紹介します。

 

第191回ミニ企画展
新知恩院の十六羅漢図
令和7年(2025年)10月28日(火曜)から11月30日(日曜)まで

ミニ企画展イメージ

 「羅漢」とは仏教において厳しい修行の末に悟りを得た僧を指します。古来より、仏(釈迦)の教えを受け継ぐ聖者として礼拝の対象となり、その姿を現した絵画や彫刻が数多く制作されました。今回は、大津市伊香立にある新知恩院に伝わる十六羅漢図(市指定文化財)を一堂に展示します。

 

第192回ミニ企画展
大津宿・街道・浮世絵
令和7年(2025年)12月2日(火曜)から12月26日(金曜)まで

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 歌川広重をはじめ、多くの浮世絵師が描いた東海道五十三次に代表される街道名所の浮世絵は、旅人にとって、旅先の思い出でもあり、旅先のイメージを膨らますビジュアルコンテンツでもありました。本展では、様々な視点から切り取った街道と宿場の浮世絵作品を紹介し、江戸時代の大津・近江の街道・名所の世界に、皆様をいざないます。

 

第193回ミニ企画展
大津祭の歴史と美
令和8年(2026年)1月6日(火曜)から2月15日(日曜)まで

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 湖国三大祭のひとつに数えられる大津祭は、江戸時代に大津の豊かな経済力を背景に制作された曳山が巡行する華やかな祭礼です。本展では、大津祭の始まりや変遷を示した記録をはじめ、贅や趣向を凝らした装飾品などから、大津祭の歴史と美を紹介します。

 

第194回ミニ企画展
穴太遺跡
令和8年(2026年)2月17日(火曜)から4月19日(日曜)まで

ミニ企画展イメージ

 穴太遺跡は、穴太・唐崎・弥生町などの範囲に広がり、縄文時代から江戸時代までの遺構や遺物が確認されています。特に、渡来系の人々の存在を示す古墳や大壁建物、国指定史跡の穴太廃寺跡などが注目されます。本展では、近年の発掘調査成果も交えながら、穴太遺跡の特色を紹介します。

 


※ミニ企画展は常設展示観覧料でご覧いただけます。(参照:> 利用の手引き)
※諸般の事情により、各展覧会・展示は、中止あるいは内容が変更されることがあります。
※ご来館の際には、最新の情報を改めてご確認ください。



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